子連れマイラー・こめっとが行く!

ママとして陸マイルをためる日々のあれこれを綴ります

子連れ旅行におすすめのセブ島。どんな形でチケットをとるのがベスト?

 

 

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子連れでセブ島に行くなら直行便がおすすめ

セブ島に行く場合、さまざまなチケットの取り方がありますが、格安チケットや格安ツアーでは、マニラ経由の乗継便が使われることが多いです。でも、子連れ旅行であれば、できるだけ直行便で行くのがおすすめです。

とくに0~3才の乳幼児連れの場合、 乗り継ぎなんかしたら、待ち時間が長くて、子どもの眠るタイミングとも合わなくて、子どもがグズグズ→ママはイライラ→パパはヒヤヒヤ→全員グッタリ。そんなことになりかねません。

家族全員が楽しくハッピーに過ごせる子連れ旅行とは、ズバリ無理のないスケジュールで、子どもはプールやアクティビティで思う存分楽しく遊べて、ママとパパは楽しそうな子どもの様子を見るのがうれしくて、さらにプールサイドやスパやラウンジでゆったりのんびりできる(お酒も飲める!)。そんなんがサイコーじゃないかと思います。あ、完全に私の価値観なので、人それぞれかもしれませんが…。

その意味で、セブ直行便はかなり魅力的です。セブ島は、なんといっても、時差1時間、飛行時間4~5時間。子連れにとてもいいところです。 市街はあまり治安がよくないので、乳幼児連れなら買い物や観光は考えず、なるべくゴージャスなホテルを選んでホテル内でのんびり過ごすのがいいんじゃないでしょうか。子どもが小学生以上なら、買い物・観光やアクティビティを楽しむのもいいですね。

現在、セブ島への直行便で利用しやすいのは、バニラエアとフィリピンエアだと思います。

 

バニラエアは最安で片道1万円以下!?

昨年(2016年)の12月25日に、バニラエアの成田〜セブ路線が就航しました。 常時発売されている「コミコミバニラ」と「シンプルバニラ」は、片道14,890円〜。

そして、期間限定で売り出される「わくわくバニラ」は、2016年の発売実例では片道9,880円〜でした。今後も、おそらく近い料金で発売されるものと思われます(ただし、LCCは燃油サーチャージ込の運賃なので、上乗せされる可能性はあります)。成田発着に限られるものの、これって、なかなかのインパクトじゃないでしょうか。

※ちなみに、バニラエア利用ではANAマイルは積算されません。

 

↓これは2016年10月に「わくわくバニラ」が発売されたときもの。

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LCCですから空港や飛行機内での快適さはほぼ望めませんが、移動は移動と割り切って、滞在先をラグジュアリーなところにする。子連れ旅行の場合、そんな割り切り方もアリじゃないかと思います。

 

 

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マイル旅行の合間にLCC旅行も行ってみる

なんでマイル旅行ではなくてLCCの話をするのかといいますと、もしもあなたが今から陸マイルを貯めるという立場だとしたら、今、貯めているポイントがマイルになって、特典航空券になって、実際の旅行になるまで、けっこう長い道のりですよね。

来年までに貯めたマイルで再来年の旅行を予約する。なんだか気が遠くなりませんか?そのうちに子どもは2才近くも大きくなりますよね。もうちょっと近いところに、楽しみがほしい。そんなときは、とりあえず一度、数カ月先ににLCCで旅行に行ってみてもいいのではないでしょうか。

私も本格的にマイルが貯まるようになるまでは、マイル旅行の合間にLCCや格安ツアーの旅行を挟んできました。だって、1年も待てないし!! 子どもといっしょに旅行に行ける期間って、短いですよね。あっという間です。かわいいうちに、ついてきてくれるうちに、行けるだけ旅行に行きたい。そういう家族には、LCCも検討の余地あり!だと思いますよ~。

 

「わくわくバニラ」で注意したいこと

私はこれまで、家族旅行でバニラエアを2回利用しています。1回は成田~札幌、もう1回は成田~高雄です。わが家は4人家族なので4席確保する必要がありますから、バニラエアのように格安でチケットが手に入るのはとても助かります。このとき利用した運賃タイプは、どちらも「コミコミバニラ」でした。

「コミコミバニラ」は、バニラエアの運賃タイプの中でいちばん高く(それでもすべて1人片道1万円以下でした)、座席指定料と20㎏までの受託手荷物料が含まれており、便や日付の変更も500~600円で可能です。これに対し、いちばん安い「わくわくバニラ」は、座席指定は追加料金(スタンダードシートで500~600円)が必要、受託手荷物も追加料金(セブ島の場合、20㎏まで1個につき3,000円)が必要です。くわしくは、バニラエアのホームページをご覧ください(→コチラ

 

友達に聞いてビックリしたけど、わりとありそうな話

先日、私の友達がバニラエアで台北に行ったとき、幼児連れの夫婦が、機内で「小さい子どもがいるので席を変わってほしい」と、隣の席の女性に頼んでいたそうです。でもその女性は、座席指定料を払ってその席を確保していたのです。幼児連れの夫婦は、座席指定料を払わず、子連れだから配慮してもらえるだろうと思っていたらバラバラの席になってしまったので、機内で直接、隣の女性に交渉したようです。

しかし言い方がやや横柄だったこともあり、女性の方がブチギレてしまって、それを受けて夫婦の旦那さんのほうもケンカ腰になり…。機内が騒然となったそうです|д゚) それは夫婦が悪いですよね…。CAさんが間に入ってもおさまらず、結局、私の友達が連れと座っていた並び席を譲ることでその場が治まったそうですよ。いろんな人がいるものですね。

同じ子連れ旅行をする身としては、こういう「だから子連れは……"(-""-)"」という目で見られる原因をあえて増やすことは、本当に本当に本当ーに、やめてほしいです。そうでなくても、子連れは機内でかなり気を使いますもんね。

で、当たり前なんですけど、「わくわくバニラ」でチケットをとるなら、最低でも子どもと親が並びになるだけの座席指定料が必要です。おそらく荷物も1つは預けることになるでしょうから、受託手荷物料と合わせて全部で5,000円くらいは追加になりますね。なおかつ、日付と便の変更はできません。このあたりを踏まえて、「コミコミ」や「シンプル」の料金と、どちらがお得か比べる必要があるということになりますね。

 

 

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フィリピンエアの航空券購入なら往復6万円ほど 

東京~セブ直行便といえば、これまではフィリピンエアがメインでした。わが家がが2015年にセブ島に行ったときは、フィリピンエアを利用しました。ただ、ツアーでの利用だったので航空券単体の料金はわかりません。

フィリピンエアの航空券を購入する場合、日付や購入のタイミングによって違うので一概には言えませんが、いくつかの日程で調べてみたら、エコノミーで片道30,000円前後、往復で60,000円前後でした。

※フィリピンエアは、大阪・名古屋~セブ直行便も運航しています。

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フィリピンエアならANAのマイルが貯まります

フィリピンエアはANAとマイレージ提携をしているため、チェックイン時にANAマイレージクラブカードを提示すると、ANAのマイル口座にフライトマイルが積算されます。通常は往復エコノミークラスで100%積算の場合、1人4,048マイルのようです。わが家はツアーの利用だったため積算率が低く、1人2,000マイルちょっとでした(おそらく50~60%)。

子どもたち(当時3才と7才)も同じだけ積算されるのですが、積算には本人のマイル口座が必要なので、このときはじめて子どもたちの分のANAマイレージクラブカードを発行し、事後登録で積算してもらいました。同時に、ファミリーマイル登録もしました。

よく考えたら、これ以前にANA国内線やユナイテッド航空でグアムに行ったときの分も、子どものフライトマイルを積算できたはず…!? と、このとき初めて気が付きました。子どもの分のフライトマイルって、もしかしたら取り逃している方が多いかも? 有償でANAや提携便に乗るときは、子どもの分もANAマイレージクラブカードを作って、マイル積算をするのを忘れないようにしましょう。

 

ANAマイルでフィリピンエアを予約することも可能 

ANAマイルを使って、フィリピンエアの特典航空券を発券することもできます。ただ、WEBでは予約できず、電話でのみ受け付けているので、空き状況の検索などができないのはちょっと面倒ですね…。

私はマイルでセブ島に行ったことはありませんが、ANAの公式サイトによると、フィリピンはグアムと同じ「アジア1(zoon3)」に該当するので、必要マイル数はYクラス往復20,000マイル、Cクラス往復40,000マイルです。

子どもが小学生以上になると、海外旅行は長期休みくらいしか行けなくなりますが、同じ20,000マイルのグアムは長期休みの日程はとても人気が高くて取りにくいので、同じマイル数で行けるセブ島を検討してみるのもいいかもしれませんね。

 

マイル利用なら、バニラエアよりフィリピンエアがお得

ANAのマイルで、バニラエアの特典航空券をとることもできます。しかし、残念なことに1人往復30,000マイル…。それなら、フィリピンエアのほうが少ないマイルで行けますね。ただし、今後燃油サーチャージが高騰してくると、発券の際の諸経費で大きな差が出てくる可能性はあります。バニラエアは、サーチャージがかからないところが強みですね。

 

子連れでセブ島に行くなら

ちなみに、子連れでセブ島に行くなら、シャングリラ・マクタン・リゾート&スパがぜったいおすすめです!感動的にきれいなビーチ、キッズプールやキッズルームも大充実。12才まで添い寝無料。クラブラウンジもスパも最高なので、家族全員大満足できますよ(*^-^*)

シャングリラ・マクタン・リゾート&スパについてはコチラ

 

 

 

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